今日はバイナリーオプションの危険な3つの点についてお話します

バイナリーオプション

今ネット上ですごく話題になっているバイナリーオプション(BO)

「バイナリーオプション」という単語を最近よくネット上で見かけるかもしれません。どういうものなのか、すごく簡単にいうと、為替レートが数分後に条件の上をいくのか、それとも下をいくのか、を予想するだけの取引なのです。例えば、金融取引としてよく知られている株式投資だったりすると数カ月先、数年先のことを予想しなければならないのでとてもじゃないですが、素人には難しいです。BOは数分先のことを予想すればいいだけなので誰でも気軽に始められるのが最大の特徴です。

バイナリーオプションは1日10万円ぐらい稼げるものだと勘違いしていませんか。実際にはそんな大金を稼ぐことはとても難しいです。バイナリーオプション初心者にとって負けるということを受け入れられない人が多いみたいですが、バイナリーオプションは必ず負けるものです。10回取引を行って、4回負けても6回勝てばそれでOKです。熟練者でも1日に1~2万円勝つことができればよし、と言われているので、まずは1日1~2万円を目安に取引をしてみるといいです。

「金融取引」というとどういったイメージをお持ちですか?「自分には一生関係のないもの」「やってみたいけどリスクが大きそうで怖い」「そういうものには手を出さないほうがいい」というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。でも、私は金融取引は直感的に行うものではないのでパチンコのようなギャンブルよりも人生の糧になるものだと私は思っています。難しいイメージが強い金融取引の中で今とても注目されているのがバイナリーオプション(略してBO)です。

今ネット上ですごく話題になっているバイナリーオプション(BO)。私が目をつけたのが2年ぐらい前だったと思います。その時に比べると参加者は若干減っている傾向にあると感じています。勝てないと感じた人が多くなってきたというのも事実だと思いますが、それよりも騙されてしまったという方が多いのが実情です。どういうことなのかというと、バイナリーオプションをするときには業者を選ばなければならないのですが、そのときに国内業者なのか海外業者なのかでまず悩むことになります。海外業者を選んでしまうとトラブルを起こしやすいので注意しなければなりません。特に多い3つのトラブルについて少しお話してみます。

バイナリーオプションは簡単に説明すると、判定時間までに為替レートが上がるか下がるかを予想するだけでの二者択一の金融商品です。ということは、理論上は勝率が5割ということになりますよね?でも、実際のところ、勝率が5割のわけがありません。5割だったら利益も出ませんし、損失も出ないことになります。これでは業者側も利益が発生しません。実質的な勝率は4~6割と言われているので、利益を出し続けるのはそう簡単なことではないのです。BOは無知でもある程度はできますが、無知では勝率は伸びないのです。

バイナリーオプションの魅力でもあり、落とし穴でもあるのが、その精算方法にあると言ってもいいでしょう。競馬に例えると「単勝」を買うような感じなんですよね。あなたが2分後のレートが設定値の上にいくと判断したとしましょう。実際に上にいけば、100で精算され、ペイアウト率と呼ばれる配当額に応じた金額を手にすることができます。しかし、上にいかない(or下にいく)場合は0で精算され、掛け金はすべて没収されます。単純な仕組みになっていることが理解出来たと思います。

海外業者間で最も多いトラブルは、間違いなく出金トラブルだと思います。バイナリーオプションで儲けたお金は引き出すことができなければ、実際に自分の手もとには来ないわけですよね?それが目当てなのかわかりませんが、海外業者の中にはある程度の預金がある場合に出金を断るところがあったりするのです。基本的には業者は負けてほしいわけですから、出金されると困るわけです。そのため、出金までのプロセスを少し難しくしたりするなど嫌がらせともとれる行為を海外業者はよく行います。

これは私は経験していないのですが、友人で何人か経験しているのでお話しておきたいと思います。バイナリーオプションはお金をかけるギャンブルのようなものですので、まずは口座にある程度のお金を預金する必要があります。ほとんどの業者が最低預金額というのを設けていて、3~5万円程度を最初に入金するのですが、入金したはずか入金されていないことになっていた、なんてことがあるそうなのです。完全に詐欺行為なわけですが、知らん顔をされるので友人は本当に困ったそうです。

“バイナリーオプションは気軽にはじめられる金融商品のひとつなので、これから金融商品に色々と手を出してみたいと考えている方にはすごくおすすめできます。パチコンや競馬、競艇よりも理論上の勝率は高いので、負けるのがイヤだという方にもおすすめできると思います。為替のことを勉強できたりもしますので、今後の人生にも役立つことは何かと多いです。ただ、バイナリーオプションには少し不透明なところがあるのも事実。私自身、実際にバイナリーオプションをしていて危険に感じたことがいくつかありました。今日はバイナリーオプションの危険な3つの点についてお話します。

これは主に海外業者を利用するときの話です。日本国内で利用できるバイナリーオプションは金融庁の厳しい規制のものサービスを提供していますので、金銭トラブルはほとんどありません。預金が全額信託保全されますので安心して使うことができます。一方で、海外業者の場合、詐欺が横行していまして、入金してもその入金がなかったことにされてしまうということがよくあるのです。私も実際に1回経験しています。海外業者でも安心して使えるところはたしかにありますが、より安全性を求めるのであれば国内業者択一というのが今の現状です。

オプザイルや、バイナリーオプション、ハイローオーストラリアに関する情報は、上の記事にてさらに詳しくまとめております。

バイナリーオプションを利用するには、業者を選ぶことがまず必要になってきます。日本国内だと数社、海外業者に目を向けると数十社のバイナリーオプション業者があります。その中からまずは好みの業者を選ぶことになるのですが、業者によって判定までの時間(満期日)が異なります。平均的には、1~2分先の未来を予想することになっています。海外業者だと金融庁による規制を受けないので最短で判定時間30秒という業者もあります。

バイナリーオプションで利益を得続けるには当然、勝ち続けなくてはなりませんよね。特にバイナリーオプションは1回の取引での利益がそこまで大きくないので、たくさんの利益を上げたいなら勝ち続けないといけません。BOは比較的、近い未来を予測するだけのことですので、簡単そうに見えるかもしれませんが、チャートの分析はそんなに簡単なことではないです。いくら2~3分先の出来事を予想するだけといっても、市場は常に何らかの影響を受けますので、予想が簡単ということはありえないです。

バイナリーオプションはとても簡単な仕組みになっていて、2~3分後にレートが上がるか下がるかを予想するものです。シンプルであるということはすごく助かりますが、実は為替レートを操作する業者が海外業者で少なからずあると言われています。例えば、開始時点で100.00で2分後に100.50になると予想した場合、その予想を知ったうえで100.40にしたり、100.00を下回るレートに不正に操作することがあります。国内業者でも不正操作は少なからず見られると言われているので注意したい問題です。

当然のことながら、ハイローオーストラリアを含む全てのバイナリーオプションにおいて、必勝法も必勝ツールも存在しません。
もしそんなものがあれば全てのバイナリーオプションは既に姿を消しています。
つまりオプザイルがやっていることは、詐欺であると言えます。

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