バイナリー 30秒 ブログ
バイナリーオプションの30秒取引と60秒取引、秒数から見ればたいした変わりがないように見えますが、その違いはいくつかあります。最も大きな違いはローソク足の存在です。
バイナリーオプションの30秒取引は他の判定時間よりも極めて短いことから、戦略や攻略法といったものも通常とは若干異なります。特に特徴的なのはノイズを使った逆張りです。この方法を利用する場合はトレンド相場であれレンジ相場であれ、次に発生するノイズをポイントとしてエントリーを行うことになりますので、特段テクニカルな分析などは必要ありません。
資金管理やメンタル管理に自信のある方は、短い期間で何度か取引を繰り返すことができますのでおすすめの方法と言えます。逆に、ギャンブル的な思考になりがちな方や負けるとついつい熱くなって自分を見失ってしまうタイプの方は、負ける可能性が高くなってしまうのであまりお勧めはできません。
そのため強烈なトレンド発生時には順張りをしておくとそのまま反転することなく、というより反転が間に合わずにそのまま勝敗が決定することもあります。
基本的には30秒取引も他の判定時刻と同じルールで取引をすることになるわけですが、国内はもとより海外のバイナリーオプションの判定時刻から考えても極めて判定時刻が早いため様々な戦略を練ることも可能です。
ボラティリティが少ない時に30秒取引を行うと、エントリーしたタイミングと30秒後のタイミングで価格が全く同じというケースがあります。この場合はどうなるかと言うと、勝ち負けというより「ドロー(引き分け)」という判定になります。
そして厄介なことに、30秒取引のバイナリーオプションを提供している業者のほとんどが「ドローは負けと同じ」と規定しています。そのため、波の小さい相場で30秒取引を選ぶと、ドローの発生率が上がり、結果的に勝率が上がらないという可能性が出てきます。
バイナリーオプションにおける30秒取引は、海外のバイナリーオプション業者のみで提供されている判定時刻です。日本国内のバイナリーオプション取引は判定時刻が2時間以上という規制がありますので、ここから見ても極めて短い時間で判定時刻が到来するということがわかります。
ハイローオーストラリアでの私の取引方法は、ターボ30秒のみです。
バイナリーオプションでターボ30秒でエントリーしている方は、私の周りではいません。
確かに30秒という極めて短い期間だと、転売を決めるのに数秒、残りの20秒少々で転売しようとしても、取引がうまくいかなさそうなのは何となく想像に難しくありません。
また、バイナリーオプションはギャンブルではないと当サイトでも何度か解説をしているのですが30秒取引は極めて勝敗が決するのが早いことから、ギャンブル的に心が熱くなってしまう方もいらっしゃるのが特徴です。
GMOクリック証券が提供するバイナリーオプションが「外為オプション」です。
つまりまとめると、バイナリーオプション30秒取引と60秒取引の違いは分析するだけのポテンシャルがあるか、そしてローソク足などの分析するためのツールや仕組みが用意されているか否かというところになります。
分析を立てて予測を立ててエントリーを行う!という一連のバイナリーオプションの流れからすればかなり直感的に取引を行うようなイメージです。
ブログでもかなり濃い情報をお届けしていますが、クローズドな場ではこれ以上の情報が待っていると思ってください。
もちろんバイナリーオプションの攻略法や分析の仕方、時にはツールの配布に関する情報などもあるでしょうが、情報はこれだけにとどまりません。
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特徴としては、とても短い時間で一回の取引が完結しますので、複数回の取引を短期的に繰り返すことも可能というものがあります。
そして、ハイローオーストラリアなど人気の海外バイナリーオプション業者で提供されている途中決済・転売機能は利用できません。判定時間が短すぎて、利用できないんですね。
時間が短いということはそれだけ1回にかかる所要時間が短く、連続して取引を重ねてしまいやすいという側面があります。これはデメリット的な意味合いが強いと言えます。
なぜなら、一般的なバイナリーオプション業者だと国内で最短2時間、海外の物でも30分から1時間程度の判定時刻が多いため、ある程度じっくりと待つということが可能です。
様々なチャート解析や分析を行う際に使うローソク足ですが、それぞれ1分足、5分足など種類があります。バイナリーオプションでもこのローソク足を使った分析手法が存在するわけですが、60秒取引には基本的にローソク足が存在します。しかし30秒取引については30秒足のローソク足というものが存在しないため、基本的にローソク足などを使った分析は不可能です。
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