これで名前が「XMTrading MT4(1)」に変更されました
まずは気配値の見方から説明します。
気配値とは買い方、売り方が希望している売買価格(指値)のことで、気配値を見ると「ポジションを買いやすそうか、売りやすそうか」の判断がしやすくなります。
スマホ版MT4アプリの気配値の見方は、シンプルモードと詳細モードの2種類に分かれます。
まずはシンプルモードから見ていきましょう。
シンプルモードを選択すると、各通貨ペアの売買レートのみが表示されます。
細かい情報なしで、売買レートのみを把握したい方におすすめのモードです。
これで名前が「XMTrading MT4(1)」に変更されました。
今回は2つ目のMT4ですので「インストールフォルダ」と「プログラムグループ」の末尾を「MT4(2)」と設定してみます。
スマホアプリ版MT4が抱える、2つの残念なポイント。
スマホアプリ版のMT4をご存じない方は、この機会にぜひインストールしてみてください。
その一方で、MT4を最大限に活用するためには、そのさまざまな機能の使い方を理解することが不可欠です。その中でも、複数のMT4アカウント間での切り替え方は、効率的なトレーディングのために知っておくべき重要なポイントの一つです。
そのままインストールしてしまうと「既存のMT4データを上書きしてしまい不具合が起こる」からです。
確認したらデスクトップ上の「XMTrading MT4」アイコンの名前を変更しておきます。
自宅のパソコン(PC)にMT4(MT4:A)をインストールし、会社のパソコンにもMT4(MT4:B)をインストールして、それぞれのMT4に同一口座IDを使ってログインをし、MT4 EAを稼働させた場合、どのような問題が発生するのか?という質問を受けることがあります。
①「XMTrading MT4」のアイコン上で右クリック➡②「名前の変更」をクリック➡③「XMTrading MT4(1)」などに変更。
しかし、いざスマホアプリ版MT4を使用してみると、意外と見づらくて結局使わなくなってしまった…という経験はないでしょうか。
これで同じFX業者のMT4を複数インストール&設定することができました。
MT4は1つの口座IDで複数のEAを稼働させることができる優れた仕様となっていますが、MT4はサーバーを1つしか持たないという特徴もあるため、もし、稼働させている2つのEA(AとB)が同じタイミングで注文や決済をおこなうとEAが相互干渉をおこし、「両方のEAが注文や決済をおこなわない」、「どちらかのEAだけが注文や決済をおこなう」などの予期せぬ問題が発生してしまう可能性があります。これは当社のEAを含めて、全世界のEAに言えることなので、1つのMT4に設定するEAの数は1つとするのが理想です。そのため例えば3つのEAを稼働させたいのであれば3つの口座IDを申請・取得し、それぞれの口座ID内で1つずつEAを設定して稼働させるようにしてください。
今回は、同じFX業者のMT4を複数インストールする方法を解説しました。
そのため、頻繁に取引するのであれば、やはりデスクトップ版MT4による大きい画面での取引をおすすめします。
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