だからFX初心者にはあまりおすすめできないな

バイナリーオプション

FXでは取引を行う2ヵ国の通貨の組み合わせを通貨ペアと呼びます

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2021 ヒコエモンFX デイトレードのほこら.

FXでは通貨ごとの取引量や流動性の違いによってメジャー通貨、マイナー通貨と分けて呼ばれることもあります。

FXでは取引を行う2ヵ国の通貨の組み合わせを通貨ペアと呼びます。

取引高が多ければ多いほど「スプレッドが小さくなりやすい」「流動性リスクが抑えられる」といったメリットがあります。(流動性リスクについては『FXトレーダーが知っておくべき流動性リスクの危険性』の記事で詳しく解説しておりますのでこちらも参考にしてみて下さい)また、取引高が多いということはそれだけ通貨としての信頼度も高いので、信用面においても比例して高くなりやすいです。そして取引高が少ないとやや荒れた動きになりやすく、逆に取引高が多いと統計的信頼度が増す為比較的わかりやすい動きをする傾向にあります。特別な狙いが無い場合は基本的にはできるだけ取引高の多い通貨ペアを選んでおくことが無難です。

こちらの記事ではFX初心者に向けて、「通貨ペアの選び方」「オススメ通貨ペア」「通貨ペアの仕組み」まで詳しく解説しています。

取引量の多さだけ取るならユーロ/米ドルですが、円は日本人にも親しみやすいため情報量は圧倒的に多く、どのFX会社でも米ドル/円のスプレッドが一番狭い傾向にあります。

クロス通貨は、実際には米ドルを含んだ3通貨が絡んで取引されているから値動きも難しいんだ。だからFX初心者にはあまりおすすめできないな。

そこでFX初心者が最初に選ぶ通貨ペアとして、最も重要視しておきたい点が以下の3項目になります。

ここまで紹介した選び方を踏まえて、FX初心者におすすめする通貨ペアを3つご紹介します。

インターバンク市場とは?仲介業者、専用の端末、ネット、電話などを通して銀行間で行う為替取引の場をインターバンク市場と呼びます。取引に参加できるのは金融機関に限られています。外国為替取引のレートは、インターバンク市場の為替レートが基準となって決められており、FX会社もインターバンク市場のレートを基準にしています。

FXでは「ストレート通貨」「クロス通貨」という2種類の通貨ペアに分類されます。

実際にFXを始めるとき、まずはじめに「どの通貨ペアを選ぶか」が最初の一歩となりますよね。

FX初心者はまず値動きが比較的安定している「ストレート通貨」からやるといいぞ。

FXでは通貨ペアを売るときの値段(Bid)と買う時の値段(Ask)に差があります。この差額を「スプレッド」といいます。

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