MT4でヒストリーデータを取得する方法
を参照してください
MT4でヒストリーデータを取得する方法
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MT4には EAの動作確認を行なうための「ストラテジーテスター」というシミュレーション機能がついています。 ここではストラテジーテスターを使って作成したEAの動作確認を行ないます。この作業のことを「バックテスト」と言います。
MT4の次世代版であるMT5は、このバックテスト機能のさまざまな点が進化しています。複数の時間足のデータを参照してバックテストができるようになった他、複数の銘柄のレートを参照したりトレードしたりすることが可能です。なお、MT4にもMT5にもストラテジーテスター機能があり、操作性は似ていますが、MT4のEAとMT5のEAに互換性がないため、異なる取引プラットフォームでバックテストを行うことはできません。
バックテストで使用する EAを選択します。EAを対象 MT4の Expertsフォルダに入れても表示されない場合は、対象 MT4を再起動させてみてください。 今回は、例として「BuyOnlyTraripEA.ex4」を選択します。
MT4のメニュー「表示」→「ストラテジーテスター」を選択して、下図を参考に同じ内容で入力してください。
MT4のバックテストのモデルとして、「始値のみ」「コントロールポイント」「全ティック」の3種類が用意されています。始値のみは、文字通り始値でテストを行うもので、簡易テスト向きです。コントロールポイントは、一つ下の時間足のOHLCのデータに基づいて検証するもので、結果はあまり信頼できません。全ティックは全てのティックを疑似ティックとして生成して検証するもので、最も正確な方法となります。
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