株主優待おすすめ 主婦
トイレタリー用品から医薬品、通販、 ペット用品、化学品まで、幅広い商品を取り扱う大手生活用品メーカー。100株以上を保有する株主に、自社製品の詰め合わせセット(歯磨き粉、ボディーソープ、洗濯用洗剤など)を年1回進呈しています。
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Bさんは株主優待や配当金を受取りながらも、株価が十分値上がりしたところで売却することも念頭においているため、目先で売却をする機会があろうとなかろうと非課税制度はとても大きいメリットだと考えています。
小林洋行は金融や不動産に関する事業を展開する企業。こちらの株主優待では、食費を浮かしたい時に助かる「全国共通おこめ券」がもらえます。100株所有でおこめ券2枚、1,000株所有では5枚もらえ、1枚あたり440円分のお米と交換可能。2018年6月7日現在の株価は297円なので、2万9,700円の投資で880円分のお米をゲットできるということになります。
株式銘柄には、それぞれ権利確定日が設定されています。株主優待をもらうには、権利確定日まで株を保有している必要があります。正確には、権利確定日の数日前にある「権利付き最終売買日」に株を保有をしている必要があるので、権利確定日の当日に株を買っても間に合いません。「権利付き最終売買日」の翌日を「権利落ち日」と呼び、この日以降は株を売ってしまっても優待をもらう権利は発生します。少し難しい話ですが、権利確定日を確認して、数ヶ月前など余裕をもって株を購入すれば問題ありません。また、株主優待を狙って権利確定日の前に株を購入する人が増えるので、権利確定日の近くは値動きが激しくなります。権利確定日の近くで株を購入する際は注意しましょう。
三越、伊勢丹をはじめとする国内20店舗、海外30店舗の百貨店を有する持ち株会社。最大50万円までの商品(セール品・食品含む)が10%オフになる、「株主優待カード」がもらえます。
入門者が株式投資をする場合には、目の前の株価の動きに一喜一憂するのではなく、こうした株主優待なども楽しみながらトライするのがおすすめです。自分の身近な企業やサービスから、今後成長しそうな企業の株式を選択して長期で保有するというスタイルで、まずは挑戦してみませんか。
口座の開設が出来たら、あとは株を買って株主になるだけです。ただし、株主優待をもらうための最低投資金額に達していないともらえません。事前にしっかりと確認しておきましょう。また、株を買うタイミングとしておすすめなのが、権利確定日の2〜3ヶ月前です。直前になると優待狙いで買う人が増えるので、株価が上がりやすくなります。逆に権利確定日を過ぎると株価は下がりますので、高値で株を買わないように注意しましょう。
世界120の国や地域で事業を展開する、国内・アジア1位、世界5位の市場シェアを誇る化粧品メーカー。株式を1年以上保有している株主を対象に、カタログから選べる自社グループ製品を進呈しています。
株主優待をもらうための方法を、以下の4ステップで説明します。
株主優待には魅力がありますが、どのような投資にも損失のリスクがあります。優待内容だけに惹かれて投資した結果、企業の株価が暴落して損失を被ったり、優待制度が廃止されたりすることもあります。そのため、投資を検討している企業の事業や業績などをしっかりとチェックして、将来性を見極めることが重要です。長期的な視野で投資を楽しみながら、株主ならではの特典である株主優待を賢く活用しましょう。
日々の買い物に欠かせない店といえば、スーパーマーケット。大手全国チェーンの「イオン」では、100株以上の所有で年2回キャッシュバックを受けられる「イオンオーナーズカード」をもらえます。キャッシュバック率は持株数に応じ、3・4・5・7%。仮に100株所有している株主が半年間で30万円分買い物するなら、30万円×3%で9,000円のキャッシュバック。こっそりへそくりできるかもしれません。
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