MT4でEAのバックテストをするには 以下の3つの準備が必要です
MT4は、2005年にリリースされた比較的古いアプリケーションです。
MT4でEAのバックテストをするには、以下の3つの準備が必要です。
デフォルトでは、ヒストリカルデータが足りないだけでなく、MT4にダウンロードできるヒストリカルデータの量の上限も制限されています。
EAを利用するには、24時間MT4を立ち上げていられる環境を整える、EAを購入する、MT4に導入するなどやることが多いですが、EAの成績を自分で確認する「バックテスト」も非常に重要です。
この更新作業を行わないと、フォルダにEAファイルが入っていてもMT4に反映されませんので、忘れずに行ってください。
ForexTester4は、操作感に慣れるまで時間はかかりますが、MT4の開発者が作成したツールなので、慣れてしまえば、一番オススメかなと思います。私自身もこれをここ最近では使っていますし、とても役に立っています。
これも結構有名なツールなんですが、 MT4裁量バックテスターと比較すると正直話、機能的に見劣りがすると思っています。
続いて、EAファイルをMT4内の指定のフォルダに入れ、インストールします。
なお、この記事では、MT4に標準搭載されているサンプルEAの「MACD Sample」をパラメーター変更なしで使ってバックテストをしています。
MT4でバックテストを実施した後、さらに細かい結果を分析したい方におすすめの外部ツールが「Quant Analyzer」です。
MT4は基本的に設定変更をしても再起動は不要なのですが、ヒストリカルデータに関連する機能だけは、再起動が必要なものが多くなります。
MT4にデフォルトで搭載されているストラテジーテスター機能を使えば、数分から数十分でシュミレーションを完了させることができます。
MT4裁量バックテスターは、MT4にインジケーターのように入れ込むことができるので、操作感は、使い慣れたMT4と同じなので、とても使いやすいです。
この記事では、初心者の方でもMT4でバックテストができるように、手順を一から解説します。
FXトレードギアはMT4を使うので、MT4で使えるインジケーターであれば全て表示させて練習することができます。
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