mt4 macd 2本線 インジケーター
これもトレンド相場では売買サインが機能しないため、トレンド系のインジケーターと併用すると良いでしょう。
このインジケーターはOANDA証券のMT4のユーザーは無料で、外部インジケーターとしてもネット上に出回っているので無料で利用できます。
「どう使うのか」については、インジケーターを使う前に以下の手順を行うことが大切です。
インジケーターは万能ではなく、相場の動きに合致した時にその威力を発揮するように設計されています。そのためインジケーターは相場の動き別に「トレンド系」と「オシレーター系」の2つのカテゴリーに分類されます。
MACDヒストグラムインジケーターは2本の線をプロットします。最初の行はMACD行になります。これは、2つの指数移動平均(EMA)ラインの違いです。 2番目のラインは、MACDラインから導出された単純移動平均(SMA)である信号ラインになります。また、MACDラインとシグナルラインの違いを表すヒストグラムバーもプロットします。 このインジケーターはまた、価格行動とMACDラインの両方の主要なピークとディップを識別します。
具体的には、転換線、基準線、2本の先行スパン、遅行スパン、抵抗体(雲)で表示されます。さらに時間論、波動論、値幅観測論の3つの理論によって設計が裏付けされている、非常に奥深いインジケーターです。
一目均衡表を使うためには多少の勉強が必要ですが、このインジケーターだけで多くのチャート分析が可能です。また、売買サインもいくつもの根拠に基づいて出るため信頼度が高く、慣れると使いやすい、おすすめのインジケーターです。
また、MT4は世界中で使われているトレードツールなので非常に多くのユーザーがいます。多くのユーザーが同じインジケーターを見ていれば、相場はそのインジケーターが示すサインによって動く可能性が大きくなるので、そういう意味でも多くのユーザーが使っているMT4を用いるメリットがあると言えます。
ここではマルチタイムフレーム分析をトレードに取り入れるときに便利なインジケーターを紹介します。
OANDA証券の通貨強弱チャートはMT4のインジケーターではありませんが、非常に便利なチャートサービスで、主要通貨の強弱がチャートを見ただけでわかります。つまり、もっとも強い通貨ともっとも弱い通貨を一目で認識できるため、通貨ペア選びが誰でも簡単にできます。
ダウ理論に基づいてチャートにジグザグの上昇波や下降波を自動的に書いてくれるインジケーターです。初心者はどこの高値とどこの安値が重要なのかがわからない場合があるので、このインジケーターで自動的に重要な高値安値を確認することができます。
*通貨強弱チャートはMT4の外部インジケーターでも表示可能で、OANDA証券以外のMT4にも導入できます。またFXTFに「FXTF Sinbol kyojaku」というオリジナルインジケーターがあり、同様に通貨の強弱をサブウィンドウで表示できます。
これに基づいて、インジケーターは発散を識別します。隠れた発散を表すために点線をプロットし、通常の発散を表すために実線をプロットします。強気の発散を示すために価格の下の線をプロットし、弱気の発散を示すために価格の上に線をプロットします。
MT4の外部インジケーターの導入方法は以下の手順で行います。
この認識を根拠にその日のトレード戦略を立て、そのトレード戦略に合ったインジケーターが選択可能です。
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