fx 億万 長者 いない
続いて話しを聞かせてくれたのは、公認会計士・佐久間健さん。佐久間さんは、仮想通貨を通して半年で億万長者になったそうで、現在は「全然働かなくなっちゃいましたね」と語ります。
ただし、億といった高額な利益を得るためには、相当額の掛け金も必要になる上、失敗したときの損失があまりに大きい。高いリスクを被るため、一晩で億万長者になる方法としては不向きだろう。
実際に私は40年近くにわたって3万人以上の個人投資家の投資相談を受けてきましたが、株の短期売買を続けて巨額の資産を築いた人はこれまで一人も見たことがありません。ところが地味な普通の会社員で、特に変わったことをしていなくても1億円以上の資産をこしらえた人はたくさんいるのです。短期売買どころか、本書でインタビューした億り人の1人に女性のビジネスパーソンがいますが、彼女は株式投資や投資信託すらそれほどやっていないと言います。
ちなみに、東大卒のエリートサラリーマンだという親には、今の職業を明かしていないそう。実家を出る2日前に、公務員を辞めることを明かしましたが「次の仕事はフリーランスで映像系の仕事」という概ね間違ってはいない曖昧な情報を伝えたそう。現在は、公務員時代よりも高いお給料をもらえていると話し、「MAXは150万」という衝撃月収を暴露してくれました。
これを多いか少ないか感じるのは人それぞれ。しかし、 誰もが公平にチャンスを与えられ、かつ難しい手間や高額な初期投資も必要ない手段であるのは間違いない。
では、実家がお金持ちでもなければ、ビジネスを成功させる才もない、そのような庶民でも億万長者になれるとしたら、一体どのような方法があるだろうか。
一晩で億万長者にはなれなくても、長期間かけて小金持ちになるほうを目指してみるのはどうだろうか。
そもそも日本に億万長者は、どれくらいいるのだろうか?
ひと昔前は、女性が裕福な男性と結婚すると「玉のこし 」、裕福な女性と男性 だと「逆玉(のこし)」と表現され、誰もが玉のこしに乗った人をうらやんだ ものだ。だが、億万長者を相手に自分をアピールするための自身の容姿や教養などが必要になるため、その点において宝くじのような公平性や手軽さに欠ける。
これをいってしまうと元も子もないが、一晩で億万長者になるための方法にはやはり限界がある。どの方法も非現実的に聞こえてしまうのも無理ないだろう。
ネット上ではFXトレーダーに億万長者はいないと言われています。
ギャンブルで一獲千金を狙うよりも、もしかすると確率が高く、よりロマンチックなのが億万長者と結婚することだ。日本の法律上、結婚後の配偶者の財産は夫婦で共有できる。
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